2017年9月14日木曜日

Ryzen7 1700X G.Skill DDR4-3600メモリ入替え Windows 7 & 10パフォーマンス計測!


Ryzenのメモリパフォーマンスが、AGESAのバージョンが上がる度にスコアが減り続けているので、初めてOCメモリ(G.Skill F4-3600C16D-16GVK [DDR4-3600 8GB 2枚組])を購入して、パフォーマンスが上がるか試してみた。

結果、また、スコアが下がるという期待はずれな結果になってしまった。。。
CrystalMark 2004R7メモリベンチマーク

Ryzenはメモリパフォーマンスが悪すぎる。

Ryzen 7を使ってみてデメリットに感じるのは、以下の点だ。
・AGESAのバージョンが上がっても、メモリパフォーマンスが悪くなる一方で、メモリがIntelに比べて遅すぎる。
・ソフトウェアが、まだまだ、Ryzenに最適化されていない。
個人的には、PowerDirector 15を動画編集に使っているが、XAVC-S フルHD 60pが快適に編集できるようになったが、動画のエンコード時はCPUが40%ぐらいしか使ってくれない。Core i7 6700Kの時は、100%使い切っていた。
・Ryzen 7 1700X,1800XはCPUの温度を+20℃オフセットしているため、OCがしづらくなっており、上限が3.9GHzでそれ以上の設定をすると、パソコンが落ちる。

この3点は、Intel CPUに戻れば改善するのは、間違いない。

10/5発売予定のCore i7 8700K 6コアが出たら、Intelに戻そうと考えている。
まだまだ、パソコン自作は続く。



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