2017年11月30日木曜日

Core i7 8700K & ASRock Z370 Pro4 4K動画編集メインマシン自作


第8世代の6コア化されたCore i7 8700Kと、オーバークロック対応のASRock Z370 Pro4マザボを購入し、メインマシンを自作しました。
Ryzen 7 1700Xからの入れ替えです。

動画は、以下の再生リストから再生ください。

以下、動画の内容になります。
1本目:Core i7 8700K & ASRock Z370 Pro4 メインマシン自作 開封編
・Ryzen 7からintel CPUに戻す理由
・Core i7 8700KとASRock Z370 Pro4を開封しスペックなどを解説します。

2本目:Core i7 8700K & ASRock Z370 Pro4 メインマシン自作 組立て編
・マザボの入替え作業になります。

3本目:Core i7 8700K & ASRock Z370 Pro4 メインマシン自作 Windows 8.1インストール編
・Windows 8.1をUEFIインストールし、ドライバーインストール後、標準ツールの説明をします。

4本目:ASRock Z370 Pro4 BIOS 1.30 Update
・Z370 Pro4のBIOS 1.30へアップデートします。

5本目:Core i7 8700K & ASRock Z370 Pro4 メインマシン自作 OC & パフォーマンス計測編
・定格、4.7G、4.8G、4.9G、5.0G、5.1Gのオーバークロックを行い、各パフォーマンスを計測します。このスコアは低かったので、7本目をご参照ください。

6本目:Windows 10 Fall Creators Updateインストール&新機能
・新しくリリースされた最新OS Windows 10 Fall Creators Updateをインストールし、Windows 8.1とのデュアルブート環境を構築しました。
・Windows 10 Fall Creators Updateの新機能を簡単に説明します。

7本目:Core i7 8700K Windows 8.1 vs 10 Fall Creators Updateパフォーマンス対決!
・Windows 10で定格、4.7G、4.8G、4.9G、5.0Gのオーバークロックを行い、Windows 8.1と比較します。
オーバークロック結果表(8700Kの8.1は2回目が正しい値です。)
メモリベンチマーク結果表

Core i7 8700Kに入れ替えて、Ryzen 7で出た以下の問題はすべて無くなりました。

Ryzenからintelに戻す理由
① Ryzenはintelよりもメモリパフォーマンスが遅い
⇒ RyzenではDDR4-3333までしか動作せず、8700Kは、製品の仕様通りに3600で動作しスコアアップになった。
② Ryzenへのソフトウェア対応が遅れている。
⇒動作しなかったVMWareが動作するようになった。動画編集のPowerDirectorもキビキビ動作するようになった。
③ +20℃オフセットにより、4GHz超えのOCができない。
⇒空冷CPUファンで5GHzのオーバークロックも出来た!
④ CPUを100%使い切れない。
⇒エンコード時でもCPUを100%使い切れている。

8コアから6コアに減ったが、オーバークロックするとRyzen 7 1700Xのパフォーマンスを超え、メモリ、グラボ性能も格段に向上し、結果的にはパソコン全体の性能がアップし、動作のキビキビ感と反応が速くなり大満足です!

以下、パソコンのパーツ構成です。
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新規購入パーツ構成
マザボ:ASRock Z370 Pro4
既存パーツ
OS:Windows 8.1 Home 64bit
パソコンケース:AeroCool Aero-800 Blue
CPUクーラー:サイズ 虎徹 SCKTT-1000
ディスプレイ WQHD2面:Dell P2416D
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