1.定格 HT(ハイパースレッディング)ON、OFFのパフォーマンス計測します。
2.4.8Gオーバークロック 電圧オート、固定でのパフォーマンスを計測し、比較します。
今までのオーバークロックは、Intel XTUによる電圧オートでCPU Ratio、CPU Cache Ratioの倍率変更のみでしたが、パフォーマンス計測編で電圧固定の質問とアドバイスがあり、初めて電圧固定を検証してみました。
6コア12スレッド「Core i7 8700K」を5.0GHzにOCレビュー。非殻割りで6コア12スレッドの5.0GHzが常用可能な省電力性能を実現
動画では紹介していない設定項目として、上記の記事にSVID:Disableにするとあり、Z370 Pro4のBIOS設定項目を探しましたが、ありませんでした。ASRock Z370シリーズで一番安いマザボだからかもしれません。
CPU SVID
CPUとCPU VRM間で電源管理情報をやり取りするSVID(Serial Voltage Identification)という機能がありますがオーバークロック時はこの項目を無効にしたほうが安定性が増すようです。
結果として、パフォーマンスが高く、最大消費電力、最高温度が低い4.8GHzオーバークロックで、電圧1.30V固定、LLC レベル2にて使っています。
動画のコメントでは、4.8GHz 1.25Vで動作したそうなので、このCPUはハズレ石でしたー(;_;)
なお、オーバークロックは、CPU、マザボを破損する危険性があるため、自己責任にてお願いします。
オーバークロックに関して参考になった記事を紹介しておきます。
シミ的常用OC設定術!
CPUオーバークロック覚え書き
オーバークロックの設定と手順
CPUのオーバークロックやCステートに関するテクニック
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