2017年4月28日金曜日

ASRock AB350 Gaming K4 BIOS DOSダウングレード方法(こちらの方法は使えなくなりました。)

ASRock AB350 Gaming K4で、Ryzen 7 1700Xを使ってますが、BIOSを2.20から2.50にしたら、Windowsが起動直後に、落ちる現象が発生し不安定になったので、2.20に戻しました。

今回のBIOSでアップデートされた、AGESA 1.0.0.4aに問題があるのかもしれません。
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A few weeks ago AMD released new  AGESA 1.0.0.4 microcode for their Ryzen motherboards that brought better memory compatibility and performance towards the Ryzen platform.

AGESA 1.0.0.4a brings a performance improvement in relation to boot and post times for AMD platforms. Website Golem has tested this with a few motherboards like the MSI X370 Xpower Gaming Titanium which indeed speeds up that process. Also they state that the 4-dimm support now is better, e.g. they can make use of four DIMMs at DDR4 2667 MHz

As mentioned in my reviews, with each update AMD Ryzen will get better. Check your motherboard manufacturer website for more info and availability of AGESA 1.0.0.4a firmware based updates.

数週間前、AMDはRyzenのマザーボードに新しいAGESA 1.0.0.4マイクロコードをリリースし、Ryzenプラットフォーム向けのメモリ互換性とパフォーマンスを向上させました。
AGESA 1.0.0.4aは、AMDプラットフォームのブートおよびポストタイムに関するパフォーマンスの向上をもたらします。 WebサイトGolemは、MSI X370 Xpower Gaming Titaniumのようないくつかのマザーボードでこれをテストしています。また、彼らは今、4-DIMMサポートがより良いと述べている。 DDR4 2667 MHzで4枚のDIMMを使用できます。
私のレビューで述べたように、各アップデートでAMD Ryzenは良くなるでしょう。 AGESA 1.0.0.4aファームウェアベースのアップデートの詳細と可用性については、マザーボードの製造元のWebサイトを確認してください。
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今回は、ASRockのマザボでBIOSを戻す手順を解説します。(DOS版のダウンロードができなくなったため、こちらの方法は使えなくなりましたので、こちらの動画で紹介した方法でダウングレードしてください。

ASRock AB350 Gaming K4 BIOSダウンロードの2.20の真ん中のDOS版にて、
DOSをUSBでDOSを起動して、BIOSをアップデートする方法が記載されています。

まずは、このページの手順に従って、DOS起動USBを作成します。
DOS起動用のUSBメモリを作る(DOS-on-USB編)
DOS-on-USB_2.zipダウンロード


ASRock AB350 Gaming K4 BIOSダウンロードの2.20の真ん中のDOS版にてのexeをダウンロードします。
AB350 Gaming K4(2.20)DOS.zipを解凍します。
DOSは、英語キーボードになってしまい、~が打てないので、AB35G4_220.exeを、AB350220.exeにリネームして、DOS起動USBの直下に保存します。

USBを指して、パソコンの電源を入れて、F11を押してブートドライブの選択画面になりますので、USBを選択します。
コマンドプロンプトが起動するので、AB350220.exeと入力して、「Enter」キーを押して、Anyキーを押してと求められるので、再び、「Enter」キーを押して、BIOSの更新が始まります。
再起動して、BIOSの進捗バーが表示されるので、しばらく待ちます。
終了すると、「OK」ボタンが表示され、BIOSの更新が終了します。
F2キーを押して、BIOSを起動すると、2.2に戻っていることが確認できます。

その後、Windowsは無事に起動して、安定動作するようになりました。

BIOSアップデート時に、トラブルが発生した場合に、知っておくと便利です。

BIOSアップデートは不具合でこのようなことがあるので、怖いですねー^^;

OS:Windows 8.1 64bit
CPU: Ryzen 7 1700X

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